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2015.4.18|Sat| —  5.23|Sat|「粟国久直− Cube Erythrina」

Cube-erythrinaは、作者自身が書いた同タイトルの短編テキストから制作された作品群になります。

 

“蝶”をモチーフにした連作の中で、今回は透けるようなカッティングを施した立体を中心に発表を行います。開廊以来、1年にわたって3回の展覧会を計画してきました。今回はその3回目になります。もともと、粟国の作品は非常に長い計画や伏線を持って、一つ一つの発表が企画されています。それらに共通する世界観は生死や不条理でありますが、そのようなものが儚くも美しいのはどうしてでしょうか。今回の紙でできたトルソーは、繊細にして、複雑な影を持ち、物語に現れる存在を示しているかのようです。