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『北辻良央 全版画Ⅰ<1976-1988> 

 

2017年10月7日(土)〜28日(土)

日祝休 正午〜午後6時

 

 

 当ギャラリーでは2017年10月より2018年4月にかけて、北辻良央の全版画を3期にわたって紹介いたします。北辻良央(きたつじよしひさ 1948〜)はポストもの派の作家として位置付けられています。70年代は記憶や反復によるコンセプチュアルな作品、80年代以降はオブジェ彫刻を中心とした物語性のある作品、場と深く関わるインスタレーション的な作品などで知られています。その制作はオブジェ、彫刻、ドローイング、版画、映像など手法は多岐にわたりますが、来年は作家経歴50年の節目にあたり、今回は版画に焦点を当て、制作活動を年代順に辿る、貴重な企画展になることと思います。

 第Ⅰ期(本年10月)は、70年代の版画プロセスに主眼を置いた概念的な作品群を中心とし、80年代の詩的イメージの萌芽までを展示します。第Ⅱ期(本年12月)は “プロセス”を経て“物からイメージ”へと90年代の物語性が顕著となった作品群となります。そして、第Ⅲ期(2018年4月)は、最新作を交え、80年代から続くイメージ表現がより深化し成熟し今日に至るまでの作品を展示いたします。また、第Ⅲ期には同時に最新作や未発表作を含めた全版画を収録したレゾネを発行する予定です。

 

第Ⅱ期 12-1月

第Ⅲ期 4-5月

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『WORK(Gogh)』   

1978 年2枚組、銅版画(エッチング)、アルシュ紙  ed.15

each 3 pieces、copper plate print(etching)arches paper

1)2) image/198x155mm sheet/380x280mm 

 

制作について 

1) のシートは、画家の自画像を見ながら部分部分を銅板にエッチングし、紙に刷ったもの。紙に刷られた時点で原画と左右が逆転する。2)のシートは、1)のエッチングを見ながら部分をまとめ銅板にエッチングし、紙に刷ったもの。紙に刷られた段階で左右は原画通りに戻る。

 

                            展覧会について お問合せは+Y Galleryまで

tel:06-4792-0011