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新住所のお知らせ

2021年11月1日(月)より当画廊は下記に移転いたします。

 

なお、当面の間は事務所のみとし休廊とさせていただきます。

新住所における営業再開は2022年1月末を予定しております。

休廊中のご連絡はメール(info@plus-y-gallery.com)か、

お電話(Tel:06-4792-0011/携帯:090-6011-1376)までお願いたします。

 

 

 

 

新住所

〒540-0012 大阪市中央区谷町1丁目3-27-306

(大手前建設会館3F)

 

以下、変更はございません。

Tel:06-4792-0011(→携帯に転送されます)

e-mail: info@plus-y-gallery.com

URL:https://www.plus-y-gallery.com

 

以上

 

当面ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 


 

+Y Gallery より 移転のご挨拶

 

突然のお知らせになりますが、現在当画廊は移転のための準備期間をいただいており、

展示業務は当面の間お休みしております。

諸事情で急な移転になったために、お知らせが遅れまして申し訳ありません。

 

遡れば2014年、小さな画廊を谷町四丁目に開きました。

古いビルの階段を上がって辿り着くそのささやかな空間で7年間過ごしました。

心に残る展覧会の数々、また北窓から見える木々も季節ごと目を楽しませてくれました。

私が画廊を始めたのは、10年ほどの画廊勤めを終え数年の休職期間を経てのことでした。

少し長いブランクを経て、なお自身で再開しようと思ったのは、これまでの仕事で

あまりに鮮烈でで美しい作品を目にしたこと、その作品のもつ光のように捉えがたい

言葉にしがたいものに触れたからです。

一度職を離れ立ち止まり再び自分の人生を考えたときにまた、やはり私は美術の世界を選んでいました。

開廊以来、私自身の目で長く一緒に付き合いたいと思える、魂が宿るような作品、

新しいものであるのにどこかで記憶とつながっているような、そのような作品を紹介してきました。

より遡りますと私の生来の環境には様々な国や時代の美術、工芸品が所々に設えられていました。

異なる場所で生まれたものたちが、時間を超えて出会い共鳴し合う空間は不思議な安堵感をもたらしてくれました。

また生まれ育った奈良という場所は、ある時期においては世界的な文化の終点でもあり、

極東の奥まった囲われた場所ゆえに、時空を超えた有象無象の混じり合った成熟の文化を生んだともいえます。

そのようなものに見聞きし触れているうちに、私の中に一つの「美への憧憬」と

それがもたらす「安堵ともいうべき充足感」が育ってゆきました。

古いものをただよしとするだけではなく、それら残されてきたもの達に込められている「何か」は、

未来を照射し、更新されてゆく「現代」を浮き上がらせてくれます。

移転に際し、自身の原動力となったこれまでの美術との出会いについて少し記しました。

 

さて、やっと「これから…」の話になりますが、

美術愛好家にとって画廊は最新の美術を知る場所として、気兼ねなく扉を開けてくださいますが

大多数の人にとって画廊は一生に一度入るかどうか、何か特別な場所のように感じられていると思います。

最新の作品が展示され批評が交わされる「進行形の美術」と出会う場所、それが画廊です。

また、一般的な「現代美術」「アート」という言葉がもつイメージについては、

良くも悪くも実態と異なった解釈をされがちで、本質的に違うものまで一絡げにされる誤解があり、

あまりに心許ない言葉です。

当画廊のスタンスからあえていうならば単に「今の美術」ともいうべきでしょうか。

あまりに多様化した「現代美術」の中で当画廊なりの「美術の基準」を問いかけたいと思います。

これまで共に仕事をしてきた真摯な作家たちとの出会いに感謝し、より発展させたいとの思いで

今秋(2021年11月)に事務所を移転、来年(2022年)初頭に新スペースのお披露目を考えております。

展示再開の折はご挨拶申し上げますので、何卒変わりないお付き合いをお願いします。

休廊期間中は、ご面倒をおかけしますがメールでご連絡いただきますようお願いします。

また、BCCによるご案内を希望される方はぜひメーリングリストからエントリーくださいませ。

新しく歩み始める+Y Galleryにどうぞご期待ください。

長い休廊になりますが、どうぞどなた様もお元気でご自愛くださいますようお祈りしております。

皆様に再会できる日を心より楽しみにしております。

 

2021年9月

+Y Gallery  小谷弥生 

 


以下の展示は終了しました。

作品集を希望の方はオンラインショップから、もしくは、メールお問い合わせからお願いします。

 

『北辻良央全版画1976-2020』出版記念展Ⅰ・Ⅱ

 

会期Ⅰ:2021年5月6日(木)~5月27日(木) 

会期Ⅱ:2021年6月8日(火)~6月26日(土)

営業時間:火ー土 12:00 - 18:00 →予約なしで大丈夫です。

日月は事前連絡制にて受け付けております。

 

 

ご案内 

 

このたび、+Y Galleryでは『北辻良央全版画1976-2020』出版を記念し、版画展を開催いたします。本書は、その発表当初の70年 代から現代まで「版画」を軸として編纂したものです。北辻はオブ ジェ彫刻を主としドローイング、版画、インスタレーション、映像、散文など手法においても多様な作家です。その制作の中で数年おきに現れるのが版画群です。それら銅版画を2部に分けて展示をし、また全版画を収めた本書の頒布をいたします。

 


News

 

3月31日刊行

 

「北辻良央 全版画 1976-2020」

 

販売開始!

 

オンラインショップ

 

 

A4版変形、124頁、図版、論考、

略歴、参考文献、作品リストを収録

 

執筆(敬称略):

中井康之/平田剛志/峯村敏明/北辻良央

 

詳細:
北辻良央 全版画 1976-2020
KITATSUJI Yoshihisa Print Works 1976-2020
執筆:中井康之、平田剛志、峯村敏明、北辻良央
翻訳:Christopher Stephens、Charles S. Worthen
翻訳協力:吉倉拓真
撮影:高嶋清俊、田中圭祐、加藤成文
デザイン:塩谷啓悟
発行日:2021年3月31日
発行・編集:+Y Gallery 小谷弥生
編集協力:万友文庫編集室
印刷・製本:ライブアートブックス
A4変形版、124頁 ※オンラインショップ特典(葉書セット5枚)付き
定価:5,000円(税別)

 

目次
「詩とイメージ─北辻良央の揺籃期―」中井康之
第一章|1976-1980 反復と記ー”A Rice Plant”
「A Rice Plant」北辻良央
「北辻良央の70年代――版画の影」平田剛志
第二章|1983-1988 オブジェと銅版画ー”遠来者”
第三章|1992-1993 神話と版画―”神秘的な出会い”
第四章|1995-2004 文字と版画―”ひとつの手”
第五章|2016-2020 油彩と版画―”螺旋”
論考・文献・資料
「イメージの死を越えて」峯村敏明
「銅版画制作ノート」北辻良央
略歴・展覧会歴
参考文献
作品リスト

 

 

 

 

特典:オンラインショップ、画廊で購入いただいた場合は葉書セットがつきます。

 

お振り込みによる購入は、お電話(tel:06-4792-0011)か、メールでご連絡ください。 

※お取扱いただける店舗を募集しております。条件などはメールにて問い合わせください。